創業明治四十年|漢方井口薬局|漢方薬 調剤処

元氣創造ブログ
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食治と食養生
食養生の原則について
 東洋医学には食治(食事による治療)という考え方があり、食品を四気五味・帰経という指標で「体のどこにどのように効果があるのか」を分類しています。例えばバナナであれば「味は甘く、胃腸の熱を冷ます働きがあるので胃腸に熱がこもっているタイプの便秘や熱病にはよいが、逆に下痢症や冷え症の人は食べない方がよい」といった具合です。

四気について 五味・帰経について
 漢方薬を構成する生薬についてもこのような考え方を基本として、個々の体質と症状に
合わせて処方や製剤を組み合わせて効果が出るようにしているわけです。

 したがって食事が間違っています(漢方薬と食事の方向性が反対になる)と
漢方薬自体の効き目が低下するとともに、治療や体質改善の速度が
極端に落ちてしまうことになります。

 食養生の内容につきましては「ほとんどの体質の方に共通な
注意事項」と「体質症状別の具体的品目」の2段階で考えます。
ここでは共通項目について解説いたします。
 体質症状別の具体的品目については店頭でご相談下さい。
1日3回の食事開始時間はできるだけ一定にして下さい
体内の消化液分泌のリズムは一定です。リズムが乱れると消化吸収、コレステロール、中性脂肪、血糖値などに影響が出やすくなります。
食事中の水分摂取はできるだけ控えて下さい 味の濃い物を食べ過ぎないようにしましょう
水分は消化吸収に悪影響を及ぼさないような時間に摂るようにしましょう。
また味の濃いものを食べ過ぎると体が余計に水分を欲しますので気をつけましょう。
 唾液には胃腸粘膜の保護、消化促進、殺菌消毒などの効果があります。よく噛むと唾液が出やすくなります。また料理の中に少し酸味のものを加えると唾液分泌が促進されます。
食事はよく噛んで、時間をかけて食べましょう(早食いはダメ)
唾液をできるだけ出すようにして下さい
同じ種類の食品ばかり食べないよう気をつけて下さい
生ものばかり、肉ばかり、辛い物が好き、毎日お酒を飲む等々、量や回数が多いと体質もかたよりがちになります。
生のものを摂りすぎないようにしましょう
ビタミンが多く体によいとされている生野菜や果物の多くは胃腸を冷やしますので、摂り過ぎると胃腸の働きを低下させたり、逆に体を弱めることもあります。ほどほどに摂るようにしましょう(加熱調理できるものはできるだけ火を通しましょう)。
が守れると…
 口内でしっかり咀嚼された食べ物が胃でしっかり初期消化され、さらに腸までの間に消化が進み、小腸において完全な消化物となって栄養分が吸収されるとともに、吸収後のカスが腸内を掃除しながらしっかりした便を作ります。

ができないと…
 よく噛まないと食べ物が固形物のまま胃に入り、消化に手間取る(水分の摂り過ぎにより胃液が薄まる)ため胃が弱るとともに、充分な消化がされないままの未消化物が小腸に行くので栄養物の吸収が悪くなります。また未消化物は腸内環境を悪化させ、悪玉菌を増やし腐敗物質を産生しやすくなります(腐敗物質は便秘や下痢、血栓が出来やすい体質、免疫力低下、アレルギー体質、肝障害、高血圧、発ガンの引き金になります)
 1日3回であれば1年間で1000回以上食事をとることになります。 もし気がつかないうちに自分の体質と合わない食事を1000回も続けていればどうなるでしょう。
体質が悪化し、病気の土台を造っているようなものです。食事の間違いによる体質の悪化は化学薬品のような急激な副作用ではなく、ゆっくりと体質が変化していくものだけに見落としやすく、かえって危険です。
水や添加物、ビタミン、サプリメントに気を配るだけでは健康づくりはできません。
日本の気候風土と日本人の体質、そして個人個人にあった正しい食事の内容を続けることが最も大切です。
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補腎(ほじん)

 漢方では、体の生理機能を五臓(肝・心・脾・肺・腎)に分類し、
その中でも「腎」(腎臓よりも広い概念)は成長、発育、生殖能力、
ホルモン分泌、免疫力、骨格維持、脳の活動などに関与し、
生命活動を維持する中心であると考えています。
 したがって腎虚(腎の働きが低下)になると生命活動が衰退し、
機能低下や老化が進みやすくなるのです。
五臓
補腎のグラフ
○足腰の弱り ○腰痛 膝痛 下肢痛
○骨や関節の変形 骨折 
○膀胱炎 尿もれ 夜尿症
○免疫力の低下 ○疲れ 息切れ 血圧異常 
○精力の減退 ○自律神経の失調
○寝つきが悪い 不眠 ○腎炎 浮腫 糖尿病
○病気が治りにくい ○高熱(低熱)が出る
○シミ シワ 肌荒れ ○口渇(特に夜間)
○白髪 脱毛 ○目の疲れ 視力低下
○味覚が鈍感 異常 ○耳鳴り 難聴
○物忘れ 記憶力低下 ○強い冷え症 しびれ
○強い生理不順 生理痛 ○慢性の皮膚病
○動作がにぶい ○手足顔のほてり
○歯と歯茎の弱り ○成長発育の遅れ
 腎虚を治すことを補腎といい、腎に力を与えるのが補腎薬です。補腎薬は同時に内臓・血管・神経・骨・免疫を強化する働きもあるので、まさに抗老化の主役と言えます。  抗老化は一日にして成らず…しかし生活に気を付け、補腎を継続できれば3年、5年後の変化(肉体年齢の若返り)は明らかです。
補腎薬にも様々な種類がありますので、詳しくは店頭にてお尋ね下さい。
〒658-0081
神戸市東灘区田中町2-13-12
TEL : 078-411-2198
FAX:  078-452-0702
定 休 日 日曜・祝祭日 / 開局時間 10:00~19:00
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